全国の牧場に先駆け、夏季放牧に「うしみる首輪」を採用。500頭以上の預託牛に首輪を取付け、目標牛の捕獲などに利用。エッジAI方式の高活動量検知実験にも、ご協力いただいています。
50頭程度の放牧牛に「うしみる首輪」を装着しています。旭川市内から40分程度北に向かった江丹別にある市営牧場です。高活動量検知の実験にもご協力いただいています。
斉藤牧場は北海道旭川市郊外にある家族経営の牧場です。広大な自然環境を活かしながら、牛にとってストレスの少ない飼育方法を追求しています。アニマルウェルフェアを実践しており、牛の本来の行動を尊重した放牧スタイルを採用。仔牛の育成から親牛との放牧訓練まで丁寧に行い、健康で安心な牛づくりを目指しています。地元とも連携し、持続可能な畜産経営にも力を入れている牧場です。
中国地方の山間にある瓜菜沢放牧場では、約33haの放牧地で黒毛和種をたった1人で管理しています。牧野までは片道30分と負担も大きく、見回りや所在確認が課題でしたが「うしみる首輪」により位置や頭数、移動履歴を把握し、迷子や事故の不安を軽減しながら効率的な管理を実現しています。
三瓶山の中腹に広がるかわむら牧場では、放牧牛が毎日牛舎に戻らないため、餌やりや所在確認に多くの時間がかかることが課題でした。「うしみる首輪」で牛の位置と行動を見える化し、捜索や給餌にかかる手間とロス時間を大きく減らしています。